先日お手伝いさせていただいたお式でのこと。
仏弟子としての名「法名」について、この度どの様に考えられ
つけられた法名なのかの導師様よりのお話に耳を傾けました。
故人様はひらがなで「のぶ」が使われたお名前の方。
そして喪主を務められたご長男は「喜」が使われたお名前の方。
「喜」は「喜ぶ」とも読み「のぶ」とも読む
ご長男がお生まれになり、さぞ喜ばれたからこそ付けられた
「喜」を使われたお名前。そしてその「喜」をご本人の名前
「のぶ」とも読めることから、悩みに悩んだ末付けられたという
「喜」の一文字を用いた法名。
俗名でも法名(戒名)でも
何か意味をもって付けらる『名前』というものに
何か感慨深いものがあった一日でした。
文十鳳凰殿 平安会館 家族葬の結家
榊原 裕子
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