皆さん、こんにちは
本日も絆ブログへお越しいただきありがとうございます!
6月に入り、例年よりも少し早めの梅雨がやってまいりました。
先日の記録的大雨を経ても尚、悪天候の日々が続きますと
梅雨明けが待ち遠しくなるばかりですね。
さて、本日は大切なご家族を送る際、
用いられる「お花」の話をご紹介いたします。
祭壇花・生花・枕花・ミニブーケ… など
さまざまなお花のカタチをご提供していますが、
その中でも特によく選ばれるのが
「棺上花(かんじょうばな)」です。
意味は名前の通り、
「お棺」の「上」に供える「花」。
お近い関係・ご家族が
故人さまへの想いを込めて、
ご用意されることが多いです。
また、亡くなったご主人(または奥様)へ、長年連れ添った奥様(ご主人)から
”最後の花束のプレゼント” として、
お棺の蓋を占める直前に入れて頂くことも、少なくありません。
込める想いは人それぞれですが、大切な方に向けて贈ることができる
最後の機会に、「花束」をセレクトして差し上げることは
とても素敵だな、と感じます。
また、棺上花は名前の通り、お棺の上に飾ります。
ですので、納棺(お棺の中へのご安置)が済んだ瞬間から、
出棺直前まで、ずっっと故人さまのお近くに供えることができるのです。
長い時間、お近くに添えられた花束に
感謝の想いを込めて、贈る。
素敵な最期のプレゼントにふさわしいのではないでしょうか。
皆さんは、大切なご家族を送る場面において、
何に想いを込めて贈りたいですか。
本日も、最後までお読みいただきありがとうございました。
平安会館 文十鳳凰殿
担当 村山 諒
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