新年の風が吹き、気持ちも少し前を向くような気がいたしますが
皆様いかがお過ごしでしょうか。
先日、お手伝いさせていただいたのは97歳の男性の方のお葬儀。
家族葬で行いましたが、祭壇は立派なものを選ばれました。
男性の方でしたので、祭壇のお花には青のカーネーションを飾りましたが
初七日前に、ご親族の方から青いカーネーションが良かったとありがたいお言葉を頂きました。
生花や供物はご親族から。
祭壇横に飾ったお花や供物もたくさん写真を撮られておりました。
家族葬であれば、どのくらいのお花があれば十分ですかとよく聞かれますが
だいたい多くても10基ほどのことがほとんどです。
枕花だけのご家族もいらっしゃるので、決まりがあるわけではございませんが
お式に出られるご家族の気持ちが何より大事ではないかと思っております。
そうして、お寺様のお勤めが終了しお花でのお別れ式へと移ります。
お花を参列者の方に入れていただき、故人様と最期のお時間。
近しいお子様とお孫様方は、故人様のお近くで故人様とお写真を撮ったり
故人様へ思いを馳せておられたりと、このお時間をかみしめているように感じました。
大切な方とのお別れは、ほんの一瞬で過ぎていくものです。
最期の思い出としてこのお葬儀がご家族、ご親族のお心に残りますよう願っております。
文十鳳凰殿 矢田斎場でお世話になりました皆様どうかご自愛ください。
文十鳳凰殿 矢田斎場
担当 登地夏生
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