「枕花と生花の違いってなに?」
枕花とは...本来であれば、亡くなってすぐに自宅の仏間に安置された故人さまの枕元に供え、葬儀後もそのまま仏間に飾っておくお花です。
しかし現代では様々な要因もあり、通夜の日からホールに飾り、葬儀後に自宅へ持ち帰るのが一般的です。
枕花は亡くなった人から見て近い身内の名前で出すことがほとんどです。
枕元に飾るということなので、式場では故人様の一番近くに飾ります。
そのため、一般的には近親者や故人様と非常に親しい間柄の方が贈られることが多いです。
生花は、通夜や葬儀の際、供物などと一緒に祭壇脇にお飾りさせていただき、最後のお別れの際は、お柩の中にそのお花を手向けていただけます。
贈る人も明確に決まっておらず、どなたでも送ることができるものです。
また、葬儀後はお下がりとして親族皆様や弔問の方へ配る事もできます。
この他お供え物として、青果の篭盛の代わりに「お供えゼリー」や花束、胡蝶蘭など、様々な贈り物をご用意しております。
お供え物に迷うことがあれば、お気軽にお問い合わせくださいませ。
文十鳳凰殿 平安会館
岡田美奈子
平安会館・文十鳳凰殿 公式Instagram・Facebook・Twitterでも葬儀の様子や豆知識などをご紹介しております。
ぜひご覧ください!
◇平安会館
◇文十鳳凰殿