秋涼の候、西尾市にあります葬儀会館 文十鳳凰殿 一色斎場にてお葬儀のお手伝いをさせていただきました。
誠実で優しく、いくつになっても自分で出来る事は何でもこなすしっかり者の故人様。孫の成長を誰よりも目を細めて見守っておられたそうです。
家族葬で執り行われた式。感謝の気持ちを込めてご焼香。
入院されて2月半。ほとんど食べれない日々が続いたそうです。彼の地では大好きな物をお腹いっぱい召し上がっていただきたく、お供えさせていただきました。
在りし日を偲ぶほどに別れの淋しさが募りますが、きっと向かう先ではご主人が温かく迎えてくれる事でしょう。再会を果たし、積もる話に花を咲かせてくれているのであれば、ご家族様にとってこれ以上の慰めはないと思います。
ご家族様には大変お世話になりました。肌寒い日々が続いております。お身体には十分気を付けていただき、ご自愛下さいませ。
文十鳳凰殿 平安会館 家族葬の結家
担当者 小林 孝教