岡崎・豊田・安城・碧南の葬儀会館 家族の想いを大切にした世界に一つだけのご葬儀をお手伝いいたします。 岡崎・豊田・安城・碧南の葬儀会館 家族の想いを大切にした世界に一つだけのご葬儀をお手伝いいたします。

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変わりゆくこと、守るべきもの

暑すぎた夏が鳴りを潜めると、続いた長雨に、今度は空が恋しくなりました。
その後の秋晴れの訪れは突然で、淡くなった空の色を少し寂しく感じながら、急な朝晩の冷え込みに驚いた身体がついてゆかぬ方々も、この頃は多くおられるのではないでしょうか。
季節が巡ること、それを前向きに捉えることができるのは、きっと心の健康が良好な証拠です。
日々お手伝いをさせていただくご家族様の中には、ひとつ季節が巡ってしまったことを大切な方に想いを馳せながら寂しそうに空を見上げ、教えて下さる方もおられます。

大切なご家族を見送ることは、とても心と体の体力を奪われます。
だからこそ、その大きな節目を誰もが遺恨なく終える為たったひとりを送る「葬儀」という人生の大きな区切りの儀式は、家族親戚町内同年さん…これまでにご縁の有った、その時力を合わせられる方の全てで行われてきました。
それぞれに大切な役割があり、時に大きな声を出し合いながら、時に静かに心を寄せ合いながら、人生の後輩たちはその背中を見て次の経験へと活かしてきました。
けれどその形が、いま大きく変わってきています。
終わりの見えないコロナ禍の中で家族葬という形が主流にならざるを得ない状況、それは「力を合わせる」ということが容易ではないことを表します。

写真はまだ、一般葬という言葉を当たり前に使う事のできた時代のご葬儀の出棺のご様子。
大勢の立派な体躯の男性方は、小柄でとにかく優しかった故人様、みんなのおばあちゃんの自慢のお孫さん達。
親族は世代を問わず集まり、ご縁のあった方々大勢が列をなして見送ります。
それが当たり前だった時代でした。
もっとさかのぼれば、私がこの仕事に触れ始めた頃は「女は棺に触れるな、これは男の仕事だ」そんな言葉が当たり前に紡がれていた時代でした。
時は流れ、親族自体の数も減り、女性が大切な家族の棺に触れることは当たり前となり、今は棺を担げる程の人々が集まる事を良しとしない時代になりました。
それでも大切な方への「想い」は変わりません。
いま、その想いをどんな形で紡ぐことができるのか…
お手伝いさせていただく私達も、日々沢山の可能性を探しています。
変わりゆくこと、守るべきもの…
それはつかむことの出来ない形のないものだからこそ新しく、それぞれの形をこれからみつけてゆかなければならないのです。

文十鳳凰殿 平安会館

担当 古橋 春奈


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