皆様、こんにちは。本日は絆ブログにお立ち寄りいただき、ありがとうございます。
今回は 当社で行っているセレモニー〈献灯の儀〉についてご紹介いたします。
古くから灯りは不浄を祓い、人々を導いてくれる存在として大切にされてきました。
昨今のお葬式でも、故人様の枕元に灯りをともす習慣がございます。
これには、故人様が旅の途中で迷ったりせず、無事にお浄土へ辿り着けるようにという願いが込められているといわれています。
〈献灯の儀〉は、このようにお葬式において大切な “灯り” を、私どもスタッフからではなく、ご家族様よりともしていただこうというセレモニーです。
開式前、ご家族様よりお預かりした灯りをスタッフが祭壇までお運びし、ローソクへとともします。
暗くなった式場で揺らめく灯りを見つめれば、きっと、故人様とこれまで過ごしてきた沢山の想い出が脳裏によみがえってくることでしょう…。
〈献灯の儀〉をご希望の方は、お気軽にスタッフまでご相談ください。
心を込めて、灯りをお運びさせていただきます。
平安会館 文十鳳凰殿
担当 古澤 杏奈
平安会館・文十鳳凰殿 公式Instagram・Facebook・Twitterでも葬儀の様子や豆知識などをご紹介しております。
ぜひご覧ください!
◇平安会館
◇文十鳳凰殿