節分も終わり、春がやってくるのが待ち遠しくなってくる今日この頃、皆様いかがお過ごしでしょうか。
先日お手伝いをさせていただいたお葬儀のご紹介をさせていただきます。
故人様は60代の女性の方でした。喪主は旦那様が務められました。
この世を旅立たれるにはまだ早すぎる年齢でのお別れ。
お通夜の日には約80名ほどの方がご参列をされておりました。
式場に入ってすぐに設けさせていただいた、故人様の思い出のスペース。
そこには、遺影写真のほかに、ご家族の方がご用意されたたくさんの写真によるスライドショーや、故人様が手作りをされたバッグやグラスアートなどの作品が飾られました。
ご参列に来られる方々皆様の関心を引きつけていました。
お葬儀が終わり、火葬場へ向かう前の最後のお別れのお時間。
ご参列いただいた皆様によって、お柩の中が色とりどりのお花で彩られました。
最後に、故人様のお仲間の方からお寄せいただいた千羽鶴、その中から数束、手向けられたお花の上に入れていただきました。
「この鶴と一緒に、いいところに行きなね。」
そう語りかけられた、故人様のお母様のお言葉が今でも印象に残っています。
ご家族の皆様におかれましては、2日間大変お世話になりました。
まだまだ寒い日が続きます、どうかお身体にはお気を付けてお過ごしください。
平安会館 文十鳳凰殿
担当 岩崎 あずみ
平安会館・文十鳳凰殿 公式Instagram・Facebook・Twitterでも葬儀の様子や豆知識などをご紹介しております。
ぜひご覧ください!
◇平安会館
◇文十鳳凰殿