3月に入り、少しずつ暖かいと感じる日が増えてまいりました。
皆様いかがお過ごしでしょうか。
本日も平安会館ブログへのアクセス、誠にありがとうございます!
暖かな日差しの訪れと共に、花粉症のシーズンも本格化してまいりました…
マスクやティッシュが手放せない方も少なくないのではないでしょうか。
さて、本日ご紹介させていただくのは
つい先日、お世話になったご家族とのエピソードです。
ご自宅で亡くなられた故人さま。
自宅を出棺し、式場へ向かう際、自宅目の前に広がる桜の木々が目に入りました。
まだ2月下旬であったため、到底
満開と言える状態ではありませんでしたが、
少しだけ蕾が膨らみ始めた頃でした。
桜の蕾を目にしたご家族は、
「おばあちゃん、毎年見てた桜 今年も無事に咲きそうだよ」
そう 声を掛けていらっしゃいました。
やわらかい日差しに包まれ、
桜の木々に見守られながらの自宅出棺。
「1週間違ったら、見れなかったかもしれないね」
故人さまの娘さまが呟いた一言に、
その通りだな、と感じました。
ご遺影お写真も、自宅前を背景に撮った写真をセレクト。
背景には満開の桜が映り込むよう、お作りしました。
どうか彼方でも、満開の桜に囲まれながら
満点の笑顔で過ごして下さることを願っております。
担当させていただきましたご家族さまにおきましては、大変お世話になりました。
季節の変わり目、体調の崩しやすい時期でもあります。
体調を崩されませんよう、お過ごしください。
平安会館 文十鳳凰殿
担当 村山 諒
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