お葬儀で大事なこと…
どこでやるか?予算は?どこまで声をかけるか?どう送りたいか?
お花飾りは?香典は受け取る?返礼品はどんなものを?
遺影の写真はどれ?お棺に一緒に納めたいものは?などなど…
どこに重点を置くかはそれぞれの喪家さまによって違います。
ですが、今日私がお伝えしたいのは…
「親族の人数はしっかり把握したほうが断然良い!」
ということです。
式に参列する全ての人数、ではなく、「親族の人数」です。
これによってお食事を過不足なく準備することができます。
「来てくれるかなんて聞きづらい…」という方もいらっしゃるかもしれませんが、
聞かずにお食事が足りず悩むより、「お食事を準備したいので」と
一言添えて確認したほうが安心です。
もちろん想定外に増えてしまった…ということもあり得ます。
少し余分に準備して、余るようなら「留守番の方の分も持って行ってね」
とお渡しされている光景もよく目にします。
親族の人数を把握するコツとしては、あらかじめ「どこまで声をかけるか?」を
決めておくのがよいでしょう。突然やってくるその時、
動揺している時では亡くなったということを伝えるので精いっぱいになることも。
事前相談もおすすめです◎
「まだ生きてるのに葬式の事を考えるなんて…」と思われる方も
いらっしゃるかもしれませんが、未知のことこそ下調べや準備をしておくと
よいのではないかなと思います。
平安会館 久保優里香