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遺された人のために

こんにちは。だんだんと涼しくなってきている今日この頃、皆様いかがお過ごしでしょうか。

先日、親戚の葬儀がありました。

喪主は故人の一人娘。葬儀なんてものに慣れているわけもありません。

葬祭ディレクターをしている私は、自分の担当しているお式の後にお手伝いをしていました。

やっぱり、人が一人亡くなるって大変なことですね。

結婚式などは長い期間かけてじっくりと準備していくものらしいですが、葬儀には時間がありません。

今回は一日葬儀を遅らせた関係もあり、普段よりかは時間があったはずなのですが、プランを決め、食事の関係を決めるために親戚の出欠をとり、生花や供物をどうするか親族間で足並みをそろえ…

さらに写真の選定やら市役所への死亡届の提出やら…

やることは盛りだくさんです。

担当者も打合せの際に通夜葬儀の流れをはじめ沢山の情報を一気に伝えなければならず…

なかなかにあわただしく、あまり休まらない日々だったように思います。

もしかしたら、あわただしい時間があったおかげで亡くなったという実感がわきにくい一面もあるかもしれませんが…

葬儀が終わった後も手続き関係やら法事やら決めなければならない事、やらなければならない事が盛りだくさんです。

気疲れもそうですが、体力的にも大変そうに見えました。

 

身体が弱ってきて、亡くなることが遠い未来ではなくなってしまった親がいたとして、その葬儀に関する事前相談をするというのは、子供の側からすると気分が良くない人もたくさんいらっしゃるでしょう。

亡くなることを待っているような、直視してしまうような嫌な感じがするかもしれません。

だからこそ、残された人の為にも、自分自身の葬儀やその後について考えてみるのも一つだと思います。

考えて残すだけでも、遺族にとっては助けになるのかもしれませんね。

 

文十鳳凰殿 平安会館

山内徳子


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