12月に入り、一週間が過ぎました。
朝晩と寒い日が続きますが、みなさまいかがお過ごしでしょうか。
先日、祭壇に飾ってあるお供えについて、お客様よりご質問をいただきました。
どれのことか、わかりますでしょうか。
こちらです。
これは「杉盛」といって、三河地域に多い浄土真宗において、大切なお供え物です。
本来は、お餅を積み上げて作ります。
浄土真宗では、お餅が大切なお供えの一つとされています。
仏飯の次に、お餅が重要ともいわれているくらいです。
もうすぐでお正月。
お餅つきの季節です。
浄土真宗の門徒さまは、ぜひ、お仏壇へお餅をお供えしてみてはいかがでしょうか。
きっと、ご先祖様も喜ばれることでしょう。
文十鳳凰殿 平安会館 家族葬の結家
担当 古澤 杏奈